日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2016-02-15から1日間の記事一覧

シンデレラはいない

困り果てた顔でパーティーを続けよう 誰かが作った夢の話を思い出して 薄く笑ってる言葉が心の棘に刺さるから 静かに騒めく森の中を二人は歩いてた 時計の針が24時を回って 手品のように夜が終わるなら あの場所へまた連れ出してくれないか ガラスの靴が溶け…