日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2016-06-24から1日間の記事一覧

目眩

僕に太陽は眩しすぎたから 掴もうとした手が爛れていった この窓辺から見えるのは 星やビルの灯りじゃない 包まれていくのを感じていた 燃えている明かり ペンを握る この部屋の隅ではもうきっと 赤目の言葉が響いているくらい 素直になれれば もう一度歩け…