日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2017-09-21から1日間の記事一覧

壊れ物(仮)

次の街まで並んで歩いていた 君はただ、過ぎ行く影に髪を引かれ ついには離れていた 何も言わずに手を引きずって 言葉がなくても繋がっていられる? こんな嘘を平気で僕らは吐き出して 雲が追い越す またほどけないように、壊れないように なぞれば君はどっ…