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日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

ピンクのパンツ

あの町が眠りについた頃にきっと
アンタは仮面付けてニヤニヤと笑うのさ
素顔も見せないで
馬鹿げている理想で誰も彼もが皆着いては来れない

最近また一つ分かり合えたとして
それはきっとアンタの都合で言いくるめられる

言いたいことなんてさ、もうない訳じゃないが
無駄と悟ったんだ。それだけの事なんだ
聞きたいことなんてさ、もう一つもないな
それだけの事なんだ、聞きたくもないんだ

この町の雑踏がネオンとジャズで入り交じれば
醸造した時間が沸き上がることもないだろう
都合の良い文句はもう聴き飽きた
アンタはもうそのままで良いんだろう

最近また一つ言いたいことが増えて
言葉に出したら無駄と思っている

言いたいことも全部煙に巻かれていった
それだけの事なんだ。それだけの事なんだ
純粋ってなんだ?言いたいだけか?
どういう事なんだ?馬鹿げた事か

あの町で生まれたほんの少しの物語も
嘘で塗り固めた下らないものだろう
朝陽が昇ればカーテンを閉めた
あの疑問が頭をよぎった

最近また一つ分かった事があるけど
それはただ単純な事ではないのさ

言いたい事なんてさ、もうない訳じゃないが
無駄と悟ったんだ。それだけの事なんだ
聞きたいことなんてさ、もう一つもないさ
それだけの事なんだ。それだけの事なんだ

楽しさと嘘つきとあの部屋で誰が泣いていた?
寂しさも愛しさも初めから此処にしか無いな
苦しさと切なさもあの部屋に忘れていった
寂しさも愛しさもあの部屋で涙で濡らしていた