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日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

パレードは続いていく

風が揺れるように

水に落ちるように

この心に潜っていこう

海に落ちるように

木の葉が歌うように

あの言葉を探していよう

 

これだけの退屈を弄んでいれば

あの場所にたどり着けるだろう

どれだけの言葉が過ぎたのだろう

すべてを投げ出していって

 

どうかどうか

忘れないでおこう

観覧車のようなこの場所で

どうかどうか

忘れていないで

観覧車のようなこの日々を

 

手に落ちるように

言葉を探すように

この夢を見ていよう

旅に出るように

夢を見るように

その終わりを眺めていこう

 

どうかどうか

忘れないでおこう

パレードの写真を眺めながら

どうもこうも

忘れないだろう

パレードの影に紛れながら

 

どうかどうか

忘れないでいよう

この場所に紛れながら

今此処で会えたなら

この気持を覚えていよう

パレードは続いていく