日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

女子大生

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

応答しないのね

王としていて

応答しといてね

王と終わったらさ

韻を踏んだ振りがしたい。

陰を踏んではしゃぎたい。

韻を踏んだ振りがしたい。

陰を踏んでトバリ、トバリ

トバリ

終わろうと

愛、膿、夕か

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、脳というか

喋らないから

痰がからむ

喋りたくない

顔に痰が着くでしょ

記憶踏んではしゃぎたい

記憶消して暮らしたい

記憶踏んではしゃぎたい

記憶消してトバリ

灯り、あがり

愛、喪中だ

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢

選択選択選択選択選択選択選択選択選択選択

廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る

愛は、樹

愛は、

愛は、

愛は、真紅、膿