日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

ナカレ

ゆらり吹き荒ぶ風の中で

忘れていたこと数えてる

くたびれた舟は泳ぐだろう

くたびれた舟は泳ぐだろう

 

繰り返し吐き出すのは

夢で溶けてた街の色

汚れた空に思うのは

君の進む道のこと

 

IWish? Iwill!

描いていた希望の道さえ嘘ならば

この目で見た色や空

足跡さえ見失う

IWish? Iwill!

言葉でさえブルースと溶け合ってる

見慣れた碧が吹きすさぶ

揺らめいている陽炎

 

下弦の月は目を覚ます

半分に掛けた海の底

くたびれながら目指すだろう

くたびれながら目指すだろう

 

静かに抜けた夜の先

鼓動の音が響いてる

息を切らして走るのは

その先にある続きへ

 

IWish?Iwill!

願っても叶わないことがあるけれど

それだけで進むこの足を

止められるとは限らない

IWish?Iwill!

夢に見た昨日の続きも嘘ならば

描いていた色や空

深く深く塗りつぶせ

 

IWish?Iwill!

描いていた希望の道さえ嘘ならば

この目で見た色や空

泳ぎ疲れた船をこぐ

 

IWish?Iwill!
願っても叶わないことがあるけれど
それだけで進むこの足を
止められるとは限らない

IWish? Iwill!
言葉でさえブルースと溶け合ってる
見慣れた碧が吹きすさぶ
揺らめいている陽炎