日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

MXR M80 Bass D.I.+

はやはりいい。

 

昨日はライリィライリーでスタジオで新曲をやったり、次回のライブの曲順を考えたりした。

 

そこでふと、MXRはいい機材だなと再確認したのである。

 

MXR M80 Bass D.I.+はベーシストなら誰でも知ってるであろうプリアンプの定番。

最近はVivieのoulmightyが出て来て売上的に大丈夫かと言う懸念も多少はあるがそれでもやはり定番と言われるのには理由が存在する。

 

正直、サンズアンプや他のプリアンプは操作するツマミが僕には多すぎて困る。

何がどうなってるのかチンプンカンプンだしよく分からん。

その点トッポってすげえよなという具合にMXRは操作しやすい。イコライザーのツマミが三つしかないって言うのもシンプルで分かりやすい。

カラースイッチも大変素晴らしい。スイッチを押すとドンシャリ気味になるのはありがたい。

これがあるとだいぶ音作りもしやすい。

 

クリーンチャンネルでも大分やりやすいが特に僕が推してるのがディストーションチャンネルだ。

これが一番素晴らしい。

これが一番ツマミが多いがそれでも大分分かりやすく出来てる

好みがはっきり分かれる歪の音だが僕はこの音嫌いじゃないし結構気に入ってる。

つい最近までは歪を8時くらいにしてクリーンと歪を使い分けてたが、昨日歪をゼロにしても薄く歪が掛かってることに気がついたがもしかしたらこっちの方が良いのかもなと思ったり。

なんだったら前より歪の音の抜け方が良い気がする。

元々クランチ気味にして使っていたのでそこまでディストーションとして使っていなかったのでこれは新しい発見

ブースターとしても使えるかは分からんが、結構気に入った音なので満足してる

が、やはり好き嫌いは分かれるだろうなぁ。

 

とにかく、言いたいのはプリアンプとしてMXR M80 Bass D.I.+はまず最初に買っておいて損は無いぜって事ですよ。