日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

ベースの弾き方の話

ココ最近、縦振動ピッキングというのをギターの動画で見て衝撃を受けてしまいひたすら練習をしている。

 

すっごいざっくり言うと縦に弦を鳴らすと倍音もなく素直な音が出るから縦に鳴らそう。みたいな

で、これってすっごい難しいのです。

 

普通に弾くと横の振動になるんですよ実は。

ベースを指で弾けばわかるんだけど、普通のピッキングでやると弦がグルグルーって円を描くような感じで回るように振動してると思うんですよ。

これが横振動。

 

これでも別にいいんだけど、もっとパキパキパキスタンにするにはその円振動を排除して、縦に振動するようにしなきゃいけない

これが要は縦振動なんですな。

 

 

じゃあ縦に振動するにはどうすればいいのか?という話なんだけど、これが本当に途方もなくムズい。

一般的な弾き方だとどうしても横振動になるんだから。

例えば1弦の開放を弾くとして、弾き終わったあとに指が隣の2弦にステイしてたらその時点でもう横に振動させてるということになる。

じゃあこれをどういう風にすればいいのか。

単純な話、垂直に落下させりゃ良い。

乱暴な言い方をすれば叩きつけりゃいい。

 

で、これをいとも簡単にやってる人が

前田ジミー久史 大先生

ジラウドの福田郁次郎さん

吉田一郎さん

そしてhttps://youtu.be/f3gRR0eGAks

この人。

特に1:30過ぎた辺りからのピッキングを見るとわかりやすいかもしれない

 

いや、これやってるわって人がいるならそれでいいと思う。

ただそれが果たして何処まで本当にやれてるのかっていう話になるけど

多分これ相当の修練積まなきゃ出来ねぇもの。

スルーっとこの河本さんやってるけどさ。

 

もうね。ビックリしたわ。試しにこの人のフォームとか真似したりするけどアクセント入れる時に大振りにする癖がついちまってるからまずそこを直すところから始めてる所です。

昔誰かが言ってた。

「良いドラマーはどんな音量でもスティックの振りは変わらないんだよ」って

これってピッキングにそのまま置き換えれるんじゃねえかな。

それを体現したのがさっきの動画だと思う。

アクセントの入れ方とかバケモンやん…

 

とりあえず、まずはBPMかなり落として60とかそこら辺の16分のゴーストをひたすらクリックと相殺したりっていう練習してる。

しかも指と弦のヒットする瞬間はできるだけ最短で。

で、これをやってる時に思い出した

http://mitsurutatsuyoshi.hatenablog.com/entry/2017/02/24/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BC%BE%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%AE%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%80%81%E5%8F%8A%E3%81%B3%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86

これや!

このやり方混ぜればもっと凄くなる!

試しに織り交ぜるとまだ未完成だが「あ、こりゃやべぇわ」ってなってます。

奥深いよねーベースって。

だから辞められませんわ

 

ていう事でこの記事と、以前投稿した記事を合わせて縦振動ピッキングとはというのを考えてるところです

 

未熟者かつ、色々試行錯誤段階ですが「いや、実はこうだから!」って言うのでしたら是非教えてね!

さあ!皆!良いお年を!

僕はこれからサポートバンドのライブじゃー!