日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

胸から波動砲出したい

ここ2、3日歌の練習をしていて。なんでかって言うと単純に歌上手くなりてぇなと思ったからなんだけど

 

俺の中で「こいつは良いボーカルだ」と思うやつとLINEでやり取りしてる時に(というか、大晦日に連絡して本当に申し訳なかった。ごめんね)

 

「とりあえず胸から波動砲出してみようか。そうすると大分変わる。後、ロングトーンね。」

言われてそりゃあもう頭は「????」ですよね。

 

まぁ、ロングトーンは分かるんだ。

要は一つ一つの音程を確実に歌ってるという認識としての練習であるし実際GACKTはその昔ロングトーンの必要性を熱く語っていた気もする。

そいつとGACKTが共通して言っていた事が

チューナーで自分の出してる音を確認して、そこから確実に1つの音程を合わせる。

1つの音程がチューナーで合ったら次の音程へ、またチューナーで確認して、確実に合ったら次の音程へ

というもの。

いやいや、果てしなく途方もねぇ作業じゃねぇかと思ったけどとりあえずスマホに入れてあるメトロノーム兼チューナー兼録音機材というこの世の便利の詰め合わせ最上級セットみたいなものを使って練習。

これがめちゃくちゃ難しい。

声だけで歌っているとブレッブレになるし、昔やっていた歌い方とミックスさせるとめちゃくちゃお腹痛くなる。

実際、途中で何回か我慢できずにトイレ行ったしウンコは半端なく出る。便秘問題も何故か解消された。ロングトーンすげぇ。

いや、こりゃ歌の練習になるわ。

最適っていうのはまさにこういうことなんだろうな

 

で、胸から波動砲なんだけども俺もまだ出してるという感じはまだしないが試しにひたすら胸から波動砲を出すイメージをしながら前からやっている歌い方にこれまたミックスさせてみた

 

ああ、大分伸び方が違うなと思いましたよ。

安定感が前より増したなぁと

 

なんというか、イメージとしては空気圧が波動砲なわけだ。

そりゃあヤマトみたいに本当に波動砲出す訳では無いからね。

で、その空気圧波動砲を腹に装填しそこから胸にある波動砲発射口に向けて出し続けるって言う感じ。

文章には表しずらいし、俺の文才の無さが遺憾無く発揮されてしまっているとは思うんだ俺自身

 

ただ、胸から波動砲の感覚を確実に身につけるには恐らくロングトーンで音程というか歌を確実に正確に出す練習をしていくうちに確実に掴めると思う。

 

後は練習する時にいつも歌う時に出してしまう癖というのを完全に排除した方が音程はもっとはっきりするんだろうとも思う。

幼稚園の子供みたいに本当になんのクセも表情もないあの感じも大事だろうなと思う。

そこでまた音程が丸裸にされるしね。

 

いやー音楽は果てしねぇな。