日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シーン

移り行く街並みに 言葉を探るのもためらった 寄りかかったこの温度が揺れる二人を表している思い出達が僕らを横切って 感情が又、乱反射した世界は今二人が回しているようだ ありふれた言葉は掌伝わっている 電車は、電車は僕らの街まで ただ、動いている 嗚…

ベルを鳴らせ

この窓から飛び出した 小鳥たちの命は誰が潰して良いのだろう 帰ってこないあの日々と 自分の無力を知った この部屋と時の片隅でベルを鳴らす誰かだけを 待ち焦がれて探すことに疲れた あの日見てた夢の続きは 僕一人じゃ見れないよな帰り道を無くした僕に神…

honey

退屈と日々を泳ぐ毎日で ガラクタに今日もまた弄ばれてる体を求めるだけのラブソングに 心はどうやら腐ってしまいそうだね突然ふりだした黄色いシャワーに 傘も刺さずに歩く 手首につけた傷を隠して きっと待っている きっと待っている人は 僕じゃないよなハ…