冷たい風がどうやら僕らの街にやってくる息を吐き出す前に煙が宙を舞うぶら下がる騒めきと朝日の眠る丘の上月面に輝くブランコ 手を繋いでる2人 踵を鳴らして歩いてく伸びていく影は街を覆っている突き抜ける様な空の下で鼻歌も溶け込んでく 小さな煙で笑っ…
例えば何かを失った時は 途方に暮れて歩き疲れてしまう それでも揺れている公園で 近づいたり遠くなる月を眺めている 例えば何かを手にした時は むやみやたらに笑ってしまう 国道沿いのベンチに座って 温もりの体温を気にしている 容易い言葉で伝えられるな…
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