日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

森林栽培

沈みこんだ海の底 片目はまだ閉じたまま 左手はもう冷えきってる 君がロンドン橋渡ってる君の森は生きている 僕が火を着けたげる 僕の森は死んでいる 隣の芝は同じ色迷いこんだ道の中 僕は君を見つけた キラキラしたその目が 僕は今も嫌いだよ燃えろよ燃えろ…

風が吹いている

出来るなら笑って 細いその手を引いて 選んだこの言葉に嘘は付けないな 抱きしめている 行き先も何もなくてその目を見ていた あの日少し目を伏せて、何を思っていたんだ? 考える事だけが意外にも得意になって 他愛もない話も胸をつっかえて苦しいんだ 出来…

ピンクのパンツ

あの町が眠りについた頃にきっと アンタは仮面付けてニヤニヤと笑うのさ 素顔も見せないで 馬鹿げている理想で誰も彼もが皆着いては来れない最近また一つ分かり合えたとして それはきっとアンタの都合で言いくるめられる言いたいことなんてさ、もうない訳じ…