日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

鈍行の鋏

降り注いでく街の夜に、連れ去られたままで 誰かに笑われていたり、何かに期待したな。 あの日の夕暮れは少し面倒くさくなって 誰かの言葉の1つも赤く隠した 光を渡りながら、目は疲れたのさ なぞった川の先で、落とされて 裏切ったのは 鈍い光の夜に、僕ら…