無くしたんじゃなくて、手放しただけだった 夕焼けに目を奪われるのは 終わりかけが美しいからだろ 吹き荒ぶ雲と開く前のパラシュート 飛ばされないように守っても いつかは落ちるね 魔法も箒星も水仙の美しさも千切れる いつかは、離さなくちゃ いつかは、…
月が明日の夢に落ちてく 眠る誰かのそばを過ぎ 増えた足跡だけを見つめて 君はまたどこかで待ちぼうけ 寂びた部屋、ポラロイド、景色を飾っても 今だって僕は眠っているよ 差し込んだ瞳を逸らしたのは 少しだけ、明るかったから 揺れる言葉や距離を数えたっ…
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