その手に触れるのは誰かの温もり たった一人で僕は飴色になってった 夢を見続けるのは寝不足のせいじゃない ようやく君のせいにする理由もなくなった 言葉のようにその辺の石ころが頭を掠めた 置き去りにされたカタツムリは あの時を待ってる 夕べ、窓を叩く…
数年前の事だ。父と母を捨てた。 父は母の再婚相手だし、血は繋がってなかった。 それでも、僕にとって父だった。 そして、その父と母を二年ちょい前に捨てた。 他の人に言わせれば些細なことだと思う。 ただ、不幸自慢はするつもりはないから説明とかは省く…
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