日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

海の見える橋

こんな感じで笑えていれば

それはそれで美しいんだろう

夜が近いねと呟くのは

太陽がこの街に消えていくから

 

はしゃぎ疲れた街角は

僕達を無視して今日も眠りにつく

 

今日が終わらない気がしていた

このまま溶け合いきながら

秒針を気にしないで踊ってさ

夜は僕らを優しく突き放す

この時を待っていたんだと笑って

 

この街で眺めるあの海は

昔から僕を知っているような気がしてさ

笑ったこと泣き崩れたことも

今はもうすべてが懐かしいのか

 

今日がこのまま続いていけたらな

このまま笑いながら

何がいいとか気にしないで踊ってさ

夜は僕らを優しく突き放す

この時を待っていたんだと笑う

 

海が見えたら また此処に来よう

それでいいだろう 気にしないで笑ってさ

海が見えたら また此処来よう

それがいいだろう 気にしないで歌ってさ