日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

こまけぇことはいいんだよ

今日は久しぶりにちゃんとした休日だった。

なんの予定もなくひたすらモンスターバードを弾いていた。

何となくだが、鳴らし方が分かった気がする。

なんだ?おめぇツンデレか?俺はツンデレ好きだぞ。

 

何となくライリィライリーの音源を聴いている。

本当に、本当にただ何となく。

ライブが近いからだとかそんなんではなく「あ、聴きてぇな」と思ったからだ。

 

何故だろう。込み上げるものがある。

客観的に「ああ、良いバンドだな」と思った時に俺はきっと、あの日の俺を追い越したんだなと思った。

多くは語らない。

けど、それでも充分に救われた。

 

俺は死ぬまでコイツらとやりてぇなと思った。

なにか間違ってくたびれて泣いた事も

魔法のような日々から抜け出してしまって気分はどうだと俺に問い掛けられたことも

そっと窓際をみて、好きだった女の子の街を思い出したり。

そして思う「嗚呼、意味なんかねぇんだな。」

その夜や日々を超えて今があるなら俺は良いじゃねぇか。

 

おい。鶴見。

おめぇもっとやれんだろ?

 

当たりめぇじゃ。

誰に口聞いてるんだ。

俺が俺をやっと認められたのなら、俺はその先へ行かなくちゃいけねぇだろう。

阿呆か俺は。

 

なら何をするんだ貴様は

 

決まってるだろ

「ライリィライリー始めます。」