線と線
それを追いかけるようにして、振り子は揺れる
傷ばかりが付いてった心の片隅
町は眠るのをやめたようで、針をまた落とす。
寂しさはもう薄れたけど、
言葉になんて出来ないのさ
くたばり損なった神経が今もまだそこにある。
ただ、1人で待っていたのは朝焼けに咲く花
きっとまた明日はそうして笑ってるんだろう
壊れたような顔をして、悲劇が起こった顔をして
寂しさはもう薄れたけど
言葉になんて出来ないさ
昨夜の言葉がほら知らぬ間に針になる
知らぬ間に棘になる
くたばり損なった神経が今もまだそこにある。
ただ、1人で待っていたのは朝焼けに咲く花
きっとまた明日はそうして笑ってるんだろう
壊れたような顔をして、悲劇が起こった顔をして
あふれ続けた思い出が今になって消え去って
また、君が揺れたのは悲しい振りが好きなだけで
きっともう会うことも笑い合うこともないけれど
最後は笑顔でいればいい。
知らぬ間に消えればいい。
サンドリオンは君じゃない
サンドリオンは君じゃない
染まっていけばいいんだ
偽善の花のまま