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日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

ベルを鳴らせ

この窓から飛び出した
小鳥たちの命は誰が潰して良いのだろう
帰ってこないあの日々と
自分の無力を知った
この部屋と時の片隅で

ベルを鳴らす誰かだけを
待ち焦がれて探すことに疲れた
あの日見てた夢の続きは
僕一人じゃ見れないよな

帰り道を無くした僕に神よ祝福を
部屋の鍵も無くしてしまったよ
この場所に留まるのに
慣れてしまって困ったな
この先に誰かが待ってるかい?
君なら尚更良いけど

誰かが吐いた嘔吐物が
僕の服に飛び散って恥ずかしくてしょうがない
それでも歩いてみなくちゃな
この汚いシミだって笑える話になるよな

誰かが描いたあの地図に迷い込んだとしても
僕は僕でいなくちゃいけないな
誰かが僕の足元を
泥沼に引き込んでも
繋がってるこの紐を頼りに

あの場所にとどまるより
歩む決意に乾杯を
心の声がまた僕を動かして
進み続けるこの先に一体何があるのかな
君がいたら何から話そうか
この先に居ればの話