トワイライト・スパークル
鬣を靡かせる
色彩と開ける街角を見上げて
荷馬車はまた走るだろ
僕の夢の続きを乗せて
目指してる方角と
地図を読んで次の朝を抜ける支度を整える
会えない夜が増えてって
風よりもまた冷えていくなら
この足を差し出すだけだろ
目の前の風景がまた霞んだりするけど
刻んでいった足跡や夢を見せた幻が
いつか、君の元へ届くから
吸っては吐いた言葉と揺れていった鬣は
ああ、僕の背中をそっと撫でていた
走り抜ける虹はまた
僕等に言葉を投げかけて、その色に水を足す
林檎のなる木の少女が
何も言わないで残していった
この街と静かな喧騒
いつか、笑えるだろう。
刻んでいった足跡や夢を見せた幻が
いつか、君の元へ届くから
吸っては吐いた言葉と揺れていった鬣は
ああ、僕の背中をそっと撫でていた
サンキュートワイライト
夢にまで見た景色が
サンキュートワイライト
いつか君の目に止まりますように