日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

機材のあれこれとか。諸々モロッコ〜

なんとなく機材の事とか書きたくなったので書こうかなーって思います。

ただ、細かい事突っ込まれるとあたふたするので悪しからず

結局、バンドとかってお金かかるよねっていう。

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プレベ

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エフェクター

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ジャズベ

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順番に解説とかするかね。

まず、プレベ

これはヤマハプレベ

楽器全部無くしちゃった…どうしよう→とりあえずベース欲しい→ハードオフ行こう→めっちゃこれ良い!→店員に試奏しすぎと怒られて購入

ライリィライリーでは殆ど使ってないなぁ。

友達とスタジオ入る時とかセッションする時にたまに引っ張り出して弾いたり。

プレベなんだけどそこまでプレベっていう音がしないんだよね。

割と今風な音だと思ってる。

けど1960年製なんだよね。確か。さすがYAMAHA

だけどプレベらしさってのも持っていて。違うバンドとかやる事が今後あったらこれ使いたいなー。

イメージで言うと釘宮理恵さん。THE ツンデレ

次はエフェクター

個人的にはアンプに直で繋げて鳴らすっていうのはカッコ良いし、そういう事を曲げないでやる人たちは大変尊敬します。正直

ただ、ライリィライリーでベースを弾いてるとどうしても右手以外の音が必要なんだよね。

ディレイをココで出したいなとか。

ディストーションぶち込みたいなーとか

プリアンプでクリーンとクランチ使い分けたいなーと

そう言うのはめっちゃうまい人だと右手だけで出来ちゃうんだろうけど、あいにく僕は右手と自分をうまくコントロール出来ないので購入しちゃった☆

下からEBSのコンプ、MXRのプリアンプ、zoomのマルチエフェクター

基本的にコンプとプリアンプは掛けっぱなしです。

楽曲によってはコンプだけ掛けたり、コンプとプリアンプ両方掛けなかったり。

購入した順番EBSのコンプ&MXRのプリアンプ、zoomのマルチエフェクターって感じだったはず

これも順番に解説しよう!そうしよう!イエー!めっちゃ長くなるけどそこは許せ!俺の愛嬌!です!ごめん!

まず、EBSのコンプ

僕は基本的に今まで右手のピッキングで大体調整してたんだけど、テンション上がるとピッキングってどう頑張っても疎かになるんだよね。

ここ出し過ぎちゃいけないのに出し過ぎちゃったーうわー俺くたばれよまじでーみたいな

で、コンプ買おうと決意したわけなんですね。

コンプっていうのはコンプレッサーの略で、要は小さい音をある程度大きく、大きい音を此処まで出しちゃダメ!って抑えてくれる非常にありがたい代物

某○村楽器でサンズアンプとこのコンプを試奏させて貰ったらサンズアンプとこのコンプの相性の良さがすごく良かったんだよね。

今までベースの機材ってちゃんと使ったこと無かったからまずそこで感動してうおー!マジかー!ヤバいよヤバいよ!ってなって

近くの違う楽器屋で購入。

正直自分でもこれ本当にコンプ掛かってる?っていう位うっすら掛けてます。

で、こいつの何が良いってめっちゃ扱いやすい。

ツマミが二つしかないんだよね。

凄く直感的に作れる。

スイッチも1つしかない。

だから結局三つくらいしかいじるところ無いのよ。

モードによっては裏の蓋開けて自分で調整出来るやつあるんだけど、俺はそう言うの苦手だから一番上のチューブなんとかっていうモードにしてます。

コンプの王道コンプ。

「俺、コンプとか要らねーからマジ。アン直街道まっしぐらだし」

っていうそこのあなた、とりあえず試奏してみてください。

俺もアン直街道まっしぐらだったけどこいつにあって考えが改まった。

次にMXRのプリアンプ。

EBSと一緒に購入しました。

正直サンズアンプかMXRかで悩んだんだよね。

ただ、サンズアンプって結局どう頑張ってもドンシャリになっちゃうし何よりミドルイジれないのいたいなーって思ってMXRに行き着きました。

○村楽器じゃない違う楽器屋でEBSのコンプと試奏して。色々弄ってやっぱりMXRとEBSのコンプが俺の理想だなって思って購入

ただ、基本的な音作りはプリアンプ側ではなく使うアンプで作ってます。

俺のイメージだけど、プリアンプとコンプって女の人で言う所の化粧品なんだよ

化粧品が良くてもまず土台のスッピンがしっかりしてないと全てが台無しなんですよって言うのもあるし、

さっき言ったようにプリアンプやコンプを使わない曲もあるのよね。

だからスッピンでもちゃんと良い音にしないと特にダメなのよ。

なので、アンプ側でこんな感じの音だなっていうスポットを見つけてからやっとMXRのプリアンプとEBSのコンプを上乗せする感じ。

こいつも基本的に直感的に使えるかな。

歪みとクリーン共有のイコライザーが特に良くって、凄くナチュラルに掛かるんだよね。

フラットなんてフラットし過ぎて逆に恐ろしい位の効き。

クリーンもディストーションも凄く俺好みかな。

歪みチャンネル用のイコライザーとか欲しかったりするけど。これは歪みの量調節してなんとかなる範囲だから問題なしかなーと

使い方なんだけど俺はこいつを使う時は2パターン用意してるのよ

まず、クリーン。

クリーンはポップな曲だったり、ミドルなテンポの曲で使用。

ディストーションチャンネルはノリ重視の曲とかで使う。

ただ、俺は全くディストーションという感じで使って無いです。

どちらかと言うとギターで言う所のクランチ気味にして、ゴリゴリ弾いてます。

だから歪みの量はかなり少ない。

そこまで歪ませないで、何処まで亀田誠治さんっぽく出来るかっていうのがポイントかな。と

後の詳細とかは他の人がきっと上手く説明してるからそっち見てください

あ、ニコ生で配信する時はこいつは使って無いです。

最後にzoomのB3。マルチエフェクター

曲の随所でディストーションぶちかましたり、コーラス掛けたりしたいなって思い始めて購入

色んな種類のエフェクターがあるんだけど、どれも良いんだよねー。

ただ、やっぱりMXRとかサンズアンプとかのモデリングはアンプで鳴らすと…うん…

パソコンで鳴らすと良いんだけどね。

なので、パソコンで鳴らす時はこいつとEBSのコンプだけ。

使い方としては

ライブやリハ→ディストーション、ディレイ、コーラス

パソコン→アンプとMXR。たまにディストーション

どうしても他のも使いたいなって時はパッチ切り替えてそこに付け足す感じ。

詳しいことは他の人がry

後、ドラムマシーンとチューナー。おまけにループ昨日もあるので練習したいなって時にこれ一台とベースあればいつでも練習出来る。

何より遊べるからオススメ

詳しいことry

そして俺の愛機。ジャズベ。こいつすっごく良いよ。

去年の12月26日に購入。

フェンダーカスタムショップの1966年モデルです。

クリスマス終わったけどなんか欲しいなってなって、御茶ノ水に5、6時間入り浸って、こいつに出会って即購入。

まず、見た目が良いよね。

なんつうか、綺麗なんだけど少し汚れた感じがあってさ

で、アンプに通すじゃん?

イコライザーがフラットで此処まで良い音出るのかよ、と

フラットの時点でもう良い音なんだよね。

理想のTHE クリーン

リハとかライブの時は少しだけイコライザーを弄る程度でなんとかなっちゃう

ある程度ブリブリしたのが好きだから、それに近い設定にしちゃうけどね。

本当に色んなジャンルに対応できるよっていう逸品。

弾きやすさもそうだし、生音も凄く良い。鳴りが全然違う。

こいつだけは絶対手放したくないっていう位好きです。

イメージで言うと元AV女優の有村千佳さん。

ていうか、最初見た時「こいつ有村千佳じゃん!」ってなった。

因みに中古で20何万したんだけど、店員さん曰く「新品で買ったら50万はいきますよ」

調べてみたら本当に50万いってました。カスタムショップすげぇよ。

ライリィライリーではこれがメインです。

多分生涯ずっとこれメインかな。

ぶっちゃけYAMAHAプレベ売っちゃってこれ一本でも良いんじゃね?って考えてるのはお兄さんとみんなの秘密だ!

約束だぞ!

番外編

アコースティックギター

去年、YAMAHAプレベ買った後にアコギで弾き語りしたいなって思ってヤフオクで落札。

鳴りが良い。

弾きやすさも良いんじゃないかな。

後、弦はアコギ用ではなくて、エレキ用の使ってます。

なんかこっちの方が好きです。

弾きやすいし…うん…間違って買っちゃってそれ以来張りっぱなしなんだよ…

いやー長々書いたなー

此処まで見てくれた人はありがとう。

機材は足元何があれば良いかなーって悩んでる人の何かの足しになれば良いです。

ただ、最初っから足元のエフェクターに頼らないでいかに自分の右手で表現できるか。

まずそこを練習してから色んな物を試してみると良いです。

そこを練習した人と練習しなかった人で同じ機材を使っても明らかに練習した人の方がちゃんとしてるしね。

とりあえず、右手で表現してアンプでちゃんと自分の欲しい音を作れる事。これが絶対基本だから

この基本をある程度理解してから次に進もうぜ!

俺もまだまだ下手くそだけどね!

みんな頑張ろうぜ!イエー!ロッケンロオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

例えば僕が死んだら

例えば僕が死んだら

僕の顔に唾を吐いておくれ

それを知らぬまま僕は灰になる

例えば僕が死んだら

あの海に連れて行ってくれ

それを眺めて僕も鳴く

恥の多い人生だから

恥ずかしい事も分からない

恥の多い人生だから

この悲しみもわからない

あの匂いがしたのなら

マーガレットを置いておくれ

僕はそこに居るから

例えばあの町の事を

君が忘れてしまったら

それは悲しいけれど

恥の多い人生だから

贅沢の意味を知らない

恥の多い人生だから

なぜ笑われるのか知らない

例えば僕が死んだら

いっそ忘れてくれ

そうして君も廻る

例えば君が死んだら

僕に何が出来るか

僕に何が出来るか

恥の多い人生だから

恥の多い人生だから

白いラプソディー

ラプソディーが町に流れる頃にはもう

汗を流してあの橋を渡ろうともしないさ

眼の色を赤く染めて息を吸って吐いていた

無償で愛が買えるとか嘘はよしてよ

充分な距離を保ちたかった

ロウソクが垂れるギリギリまでは

鵜呑みしたくはないのさ。昨日の話も

橙の雲や空が街の上を通り過ぎる時に

いつか巡った季節が顔を出す

ストライプが頬をかすめるように

君を思い出すんだろう

出来損ないの人になってる頃にはもう

吸わないタバコの匂いがするんだろうなって

自画自賛をするのはもうやめたいよな

路地裏にひっそりと隠れていた事

後ろを振り返ることに慣れたけど

大体の事や思い出が鼻の奥を叩くように

いつか巡った季節が連れ出して

好きな歌と懐かしい事

きっと忘れるけれど

橙の雲や空が街の上を通り過ぎる時に

いつか巡った季節が顔を出す

ストライプが頬をかすめるように

君を思い出すんだろう

思い出すんだろう

思い出すんだろう

もし、手紙が届いたら読んでおくれ

りんごの香りがした頃に

出来るなら、出来るなら。出来るなら

シンデレラはいない

困り果てた顔でパーティーを続けよう

誰かが作った夢の話を思い出して

薄く笑ってる言葉が心の棘に刺さるから

静かに騒めく森の中を二人は歩いてた

時計の針が24時を回って

手品のように夜が終わるなら

あの場所へまた連れ出してくれないか

ガラスの靴が溶け出すように

緩やかに夜は遠ざかる

誰かに借りたままの幸せが

遠くで揺らいでる

嘆いた声が窓を叩くなら

誰かが作った嘘のような話を

ポケットにしまうのさ

壊してしまわないように

手品のように夜を連れ出して

この街と黒く染まる

ガラスの靴を君が履きながら

静かに夜は遠ざかる

誰かに借りたままの不幸と

踊り出すのさ

ガラスの靴が溶け出すように

緩やかに夜は遠ざかる

誰かに借りたままの幸せが

遠くで揺らいでる

シンデレラはいないから

この夜も終わるのだろう

二人が回るこの夜に

誰かに借りたままの幸せも

この街が明ける

女子大生

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

応答しないのね

王としていて

応答しといてね

王と終わったらさ

韻を踏んだ振りがしたい。

陰を踏んではしゃぎたい。

韻を踏んだ振りがしたい。

陰を踏んでトバリ、トバリ

トバリ

終わろうと

愛、膿、夕か

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、脳というか

喋らないから

痰がからむ

喋りたくない

顔に痰が着くでしょ

記憶踏んではしゃぎたい

記憶消して暮らしたい

記憶踏んではしゃぎたい

記憶消してトバリ

灯り、あがり

愛、喪中だ

愛、真紅と

愛、真紅、そう

愛、真紅と

愛、真紅、そう

贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢贅沢

選択選択選択選択選択選択選択選択選択選択

廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る廻る

愛は、樹

愛は、

愛は、

愛は、真紅、膿

今日が繰り返されていって

すり潰した林檎のように汁を垂らしていく

今日が終わろうとしていって

すり減らした言葉が雫になっていく

例えば、何かを見つけようとして

手にした物が

他人の空似みたいなもんだとしても

それで何となく満足して

笑える。

笑えると良いな

粉が舞って目玉の奥の黒い方に

何かのうんたらかんたらみたいな

感情とは別のなんかとは違うのが溢れて溢れて

言葉も響かない外は

吐く息だけが綺麗だ

リメンバー

例えば、なにも変えられなくても
なにも変わらないと思ってた
そんな風に年を取って
痩せ細っていくんだろう

風が泣いてるから
風が泣いてるから
今日は歩いて帰ろう
好きな花の匂いがしている

まだ見たことのない海へ
いつか船を浮かべて
世界が近すぎて遠すぎることを
思い知ったら良いのに

そうして、なにも変わらないって
寄り添うように自己満足がゆらゆらと宙に舞う
そんな風に年を取って
僕は汚く笑ってるだろ?

風が吹いてるから
涙も乾いたから
リメンバー
手を繋げなかった

まだ見たことのない海へ
いつか船を浮かべて
僕らは分からない事と分かっていたことを
知ってしまえばいいんだ

まだ見たことのない誰かが
僕を笑っても
僕は知らないふりをして
それが叶わないって
分かってしまうだろう
分かってしまうだろう

海へ船を浮かべて
まだ見たことのない誰かへ
この部屋に
好きな花の匂いがしている

僕に願いを

朝焼け、夕焼け織り混ぜて
君は少しだけ笑ってたんだ
パンをくわえて笑って、笑った
あの日が思いを馳せている

いつか、君が願いを掛けるように
赤い目の兎とかしげてる

繋いでた、この糸は、僕達を離してく
歩いてはくたびれて
明けてく夜を越え
涙も乾いた

身勝手な理由で傷付けたこの街
軽いキスを交わしている
繋いだ右手は僕の弱さを
隠してただけ。
彩る蛍光灯

いつか、君が誰かを救ってさ
傷付ついても笑い転げて

燃えていく朝焼けを
瞼にも刻んでく
明けてく夜を越え
僕さえ乾いた

消えてく
君の影
消えてく
君の羽

明けてく夜を越え
涙も乾いた

乾いたんだ
乾いたんだ

おやすみ

明るい陽射しが遠くで眺めている
昨日のこと今日のこと
泣いたこと笑ったこと
思い返して

街はスヤスヤ。枕抱えて呼吸をしている
昨日のこと今日のこと
泣いたこと笑ったこと
忘れていく

閉め出した扉の前
君はどんな顔をしていた?

いつかはきっと
いつかはきっと
昇るようにそっと夕焼けと朝陽を
公園のベンチに座り
夜の手前で絵を描いている
言葉はせせらいで響くよ

メリーゴーランド。白いロバと日々は蠢く
町を眺める丘は綺麗で
吸って吐いてモクモクと
消えてく

ジメジメと心の声
君はどんな気持ちだったかな?

部屋の明かりは
その場所から
見えることはないって今日気付いて
大人はきっと幻だろう
夜は僕の隣で酒を飲んで
あの日の匂いも消えるよ

きっと明日は
きっと明日は
祈りながら絵を描いている僕だろう
皆きっと子供なんだろう
夜は僕の前から消えるよ

朝陽は遠く
きっと遠く
眺めている僕は手を握ろうとして
僕はきっと僕のままだろう
君の言葉と眠ろう

おやすみ

七月下旬

肩をぶつけて通り過ぎる
唾を吐くのを堪えていて
突きつけられているナイフの先端
ヘラヘラと、ケタケタと

明日はきっとこうもいかないってことも
君だって知っているだろう
今日はきっとこの関係を
無理矢理引き剥がしていく

黒い人だかりの真ん中で何かを掴んでた
離さないようにと昨日が追いかけた
だけどね、もう無駄なんだ
言葉さえもう届かない
あの日見えていた姿を
姿を

窓を開けて待ってるのは
あの時の少しの風ですよ
分かってたってさもう戻らない
無駄な油が乗って気持ち悪い

今日もこうして動けないのはきっとさ
あの事を胸に刻みすぎた

虹を描いていくあの場所へ
いつかもしも、また行けるならって思って
あの日見た背中の言葉を
少しだけ考えながら

もしも、いつか何か分かって
あの日の事を思い返して
平行線だった管を巻いた日々と
二人に会いに行く

それまでは
それまでは
それまでは

肩をぶつけて通り過ぎる
あの人に細やかな幸せを

知らない

呟いた言葉で
誰かを傷つけた
知らない所で
誰かが笑ってた
どこで何を見たの?
僕の何を聞いたの?
言葉で誰を見たの?

僕は僕じゃない
君は僕でもない
僕は僕じゃない
僕は君に成りたかった

僕は何も 僕は誰も 僕は君も
知らなかったんだ
僕は何も 僕は誰も 僕は君も
知らないふりだ

顔についた
透明なもの
こびりついた
汚いもの

僕は何も 僕は誰も 僕は君も
知らなかったんだ
僕は何も 僕は誰も 僕は君も
知らないふりだ

あーあーあー
あーあーあー

僕は何も知らなかったんだ
僕は誰も見ていないんだろ
僕は何も知らなかったんだ
僕は誰も見ていないんだろ

君も君も君も
君も君も君も

僕は君を見ていなかったろ
僕は君を知らないままだった
僕は君を見ていなかったろ
僕は君を知らないままだった

僕は 僕は 僕は
僕は 僕は 僕は

あーあーあーあー
あーあーあーあー

知らない 知らない 知らない 知らない
知らないふりだ そうだ
知らないふりだ

あーあーあー
あーあーあー

星を見に行く

星を見に行こう
手を繋ぎながら
星を見に行こう
名前も知らないで

夜はきっとこのまま
なにも言わないで包んでいく

きれいな言葉を探している
この場所にあう言葉を
ねぇ、君はどう思ってる?
下らない話しは続く

何を急いでいる?
街の明かりは終わらない
何がいいんだろう
隣から水玉の匂い

夜がもしこのまま
なにも言わないで出掛けたら
それもいいな

きれいな言葉を見つけたよ
星が賑やかに輝いている
ねぇ、君のそばには
僕がいる。僕がいる。僕がいる。

そばにいて
そばにいて

噴水公園

どうせ誰も期待をしていない

どうせ誰もこの場所で待ってない

溶けそうな光で

布団から出る気力もなくなった

 

街の灯りが眩しくて

少しだけ恥に思えた

僕は一体何のために歌を歌っているのかな?

 

少しだけ救われたいなんて嘘をついてまで

この場所にいる意味を誰か知ってる?

 

どこかに行きたいだけ

例えば見覚えのある景色へ

そこに望んでた物はないけど

きっとそれでいいし

遠くなら何処でもいい

 

涙の落ちる音がした

それは僕のじゃないってわかってるんだけど

大事にしていた君のだって分かってるんだけど

 

もう、いいのにな

苦しむこともないのにな

 

思い出が消えていく

涙の理由も忘れて

誰もが気づかないふりをしている

僕もそうさ。君の傷を見ないようにしている

 

どこかに行きたいだけ

例えば見覚えのある景色へ

そこに望んでた物はないけど

きっとそれでいいし

遠くなら何処でもいい

 

思い出だけを持っていこう

涙の理由も忘れて

見えないふりをして行こう

それでいいんだろう。

君の傷が見えないようにしよう

朝日を眺める前に

朝日は嫌いなんだ

体が溶けそう

雨が降るだろう

頭が痛いんだ

こんな日はきっと毎日のように襲いかかって

僕等だって報われることもないのさ ないのさ

 

コウモリが月にぶら下がってる間に

 

流星群が落ちる前に

僕の心を取り返そう

流星群が落ちる前に

夢の続きを話そう

取り戻すために

 

君が嫌いなんだ

優しくするから

君に言うことは

いつかは忘れよう

こんな日はきっと毎日のように襲いかかって

眠れない日は過ぎていく そうだろう

 

白い羽が君の前で落ちていく

 

流星群が落ちる前に

君の心を取り返そう

流星群が落ちる前に

あの橋を渡ろう

其処で話そう

 

流星群が落ちる前に

僕の心を取り返そう

流星群が落ちる前に

夢の続きを話そう

話そう

朝日を眺める前に

眺める前に

この街の夜は無理に起きている

僕はきっと僕を騙しているんだ

 

降り止まないで声と混ざって

喧騒が向こうで乾いて響いて

 

今になって言えることはどんなことだろう

築いた砂の城堕ちていくのだろうな

 

気を紛らわすように歌を歌う

口ずさんでは思い出すこと

こんな夜は何となくあの人が笑っている

ただ降るのは雨

降っていけ

 

あの時の言葉と君が夕立に紛れて

ある日の涙が向こうから歩いて止まって

 

今になって言えることはどんなことだろう

気付いた言葉が離れていくんだろうな

 

気を紛らわすように歌を歌う

口ずさんでは思い出すこと

こんな夜は何となく鮮明に鮮明に

 

雨は、雨は、絶えず心を叩く

雨は、雨は・・・

 

雨は、雨は絶えず僕を笑う

雨は、雨は絶えず・・・