日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

スラップとはなんじゃ。知らんわ

今日は音楽ばかりをしていた一日であった。

久しぶり過ぎるくらいに一日ベースばかりを弾いていた。

 

菜苗バンドは相変わらず良い感じ。

まだゾーンに入る状態を研究しているが、一瞬入った瞬間があったからまだ練習や研究の余地はあるだろうな。

個人的なものもあるのだろうが、技術の向上は自分の為だけではないのだな。と改めて感じたりもした。

今日も今日とて収穫のあるスタジオであった。

またライリィライリーで活かせるものが増えた

 

軽くバンドメンバーと話した後に本郷三丁目のジャズセッションへ

自分自身がジャズに対する練習が足りねぇのだなと実感した。

ただ、それでもお褒めの言葉を頂いたりするのは有難いことだ。

何回かファンク系のセッションもして弾き倒してしまった。

俺は興奮するといつも以上に手数が増えるフレンズだからこれは押し引きが大事だなぁとも

ジャムセッションもやはり楽しい。

学べるものは違うだろうが、糧になるというのは間違い無いのだから。

 

ファンク系のセッションでスラップのソロやスリーフィンガーのソロをヤリまくったわけだが、どうやればそのスラップが出来るようになるのかと問われた。

 

俺のやるスラップと言うのは感覚的に言えばカッティングのようなものだ。

叩くとかそういうんじゃなく。アベフトシになりきるような感じ

 

ちゃんとしたスラップは他の人がやってくれ。

俺はアベフトシカッティングのようにしかスラップは出来ん

 

個人的な手癖だが、良くソロでスリープルを行う。これは人差し指中指薬指を使ったものだがそれをロータリー奏法に組み合わせてみたり、コードトーンやスケールを組み合わせたフレーズ(ルート音と3度もしくは5度)を多用する。

開放弦とハンマリングのコンビネーションでハイフレからやれば更に手数は増えるしお得だ。

ロータリー奏法も結構勢いでコードトーンをなぞるのが殆どだ。

そこにペンタを組み合わせたりもするが

後、基本がフリーのように親指が下に向くので誤魔化すようにサムアップを使ってる。

最近はいい感じになってきたが。

 

ただ、まだ足りない。

あらゆるものが足りない。

欲しい物は恐らくまだまだ先なのだ。

手に入れる為にメトロノームとの付き合い方も変わってきた。

後、少しだ。俺は変わりつつある