日々と戯言とそこの片隅

鶴見義龍のしょうもない日常

チャックベリーが死んだ

と言うかまだ生きていたのか。勝手に頭の中で殺していた。

 

ジョニービーグッドはいつ聴いても最高だ。

ロックン・ロールである。

遥か昔、子供の頃にバックトゥーザ・フューチャーでマイケル・J・フォックスがステージで演奏したシーンを見て痺れた格好いいと思った記憶がある。

もしかしたらそれ以来ロックンロールというものが好きなのかもな。

あれの裏話にマイケル・J・フォックスにギターを弾かせた黒人ギタリストはチャック・ベリーの親戚だかなんだかで黒人ギタリストが興奮して電話してる受話器の向こうの相手はチャック・ベリーというのがある。

あの話が凄く好きだ。

 

数年前にチャック・ベリーのアルバムを借りた時およそ8割の割合でジョニーBグッドなのはつい笑ってしまった。

恐ろしい程に不器用なのか、エンターテインメントとしてやっているのか。

ただ、それでも格好いいものは格好いいんだからしょうがない。

ミッシェルガンエレファントだって、基本は全部サビみたいなもんだし。

それでも格好いいのだから

 

天国で最高なロックンロールを鳴らしに行ったのだと思えばしょうがない。

アベフトシさんとミックグリーンとチャック・ベリーがセッションしているのだろう。

見てみたいものだ